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ー内装リフォームの期間はどれくらい?工事内容別の目安と遅れを防ぐポイントー

設計図イメージ

内装リフォームの期間目安は工事内容で変わる

内装リフォームの期間目安は、施工する場所や工事の規模によって大きく異なります。壁紙や床の張り替えなど部分的な工事であれば、数日程度で完了することもあります。一方、間取り変更や水回り設備の移動を伴う場合は、数週間から1か月以上かかるケースも珍しくありません。まずは、工事内容ごとのおおよその期間を把握しておくことが大切です。

壁紙や床の張り替え

一部屋の壁紙を張り替える場合は、1日から2日程度が一般的な目安です。家具の移動や下地補修が必要になると、さらに時間がかかることがあります。床材の張り替えは、6畳程度の部屋で1日から3日ほどが目安です。ただし、既存の床を撤去する工法や、下地の劣化が見つかった場合は工期が延びる可能性があります。

複数の部屋や住宅全体の工事

リビング、寝室、廊下など複数箇所をまとめて施工する場合は、1週間から3週間程度を見込んでおくと安心です。住宅全体の内装を一新する工事では、設備交換や電気工事も加わるため、1か月から2か月ほど必要になることがあります。見積もりを確認する際は、着工日だけでなく完成予定日も確認しましょう。

内装リフォームの期間が長くなる主な理由

当初の予定より工期が長くなることは、内装リフォームでは珍しくありません。特に古い住宅では、壁や床を解体して初めて劣化や配管の問題が判明する場合があります。また、希望する建材や設備の在庫状況、工事中の追加変更なども期間に影響します。余裕のあるスケジュールを組むためにも、工期が延びる原因を事前に理解しておきましょう。

下地や構造部分の補修が必要になる

壁紙をはがした際にカビやひび割れが見つかったり、床を撤去した際に下地の腐食が判明したりすると、補修作業が追加されます。表面だけをきれいにしても根本的な問題は解決できないため、安全性や耐久性を考えると補修は欠かせません。築年数が長い住宅では、あらかじめ予備日と追加費用を想定しておくことが重要です。

建材の納期や追加変更が影響する

注文品の床材、建具、収納設備などは、発注から納品まで数週間かかることがあります。人気商品や海外製品は、さらに納期が延びる場合もあります。また、工事開始後に色や仕様を変更すると、再発注や作業のやり直しが必要です。できるだけ契約前に仕様を確定し、家族間でも希望をまとめておくと工期の遅れを防ぎやすくなります。

予定どおりに内装リフォームを進めるポイント

内装リフォームの期間を短くするには、単に急いで施工してもらうのではなく、準備と打ち合わせを丁寧に行うことが大切です。工事範囲、使用する材料、生活への影響を事前に整理しておけば、着工後の迷いや変更を減らせます。施工会社との認識をそろえ、無理のない工程を組むことが、仕上がりの品質を保ちながら予定どおり完成させる近道です。

工事内容と優先順位を早めに決める

まずは、必ず行いたい工事と、予算や期間に余裕があれば行いたい工事を分けておきます。希望をすべて同時に伝えるだけでは、見積もりや工程が複雑になりやすいためです。壁紙、床、収納、照明などの項目ごとに希望を整理し、完成イメージの写真を用意すると打ち合わせがスムーズになります。

工程表と生活への影響を確認する

契約前には、工事開始から完成までの工程表を確認しましょう。作業をしない日、騒音が出る日、水道や電気が使えない時間なども聞いておくと安心です。住みながらリフォームする場合は、家具の移動場所や使用できる部屋も決めておく必要があります。余裕を持った計画とこまめな確認によって、内装リフォームの期間を把握しやすくなり、落ち着いて完成を待てます。

2026.07.17